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2021.1.1[チーム]

第100回天皇杯 決勝 ●0-1 川崎F@国立

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新型コロナウイルスが猛威をふるった2020年。リーグ戦中断、無観客試合、過密日程など様々なハードルを乗り越えながら逞しく成長を続けたガンバの今季ラストマッチは元日の国立競技場、天皇杯ファイナルの舞台だ。「本当にいろんなことがあって苦しんだシーズン。笑顔で終われるようにしたい。」と倉田が話すように、苦しい時にクラブの活動を支援しサポートいただいた全ての方への感謝を胸に、2015年以来となるタイトル奪取に挑む。対するのは今季J1リーグを圧倒的な力で制した絶対王者・川崎フロンターレ。リーグ戦では今季2戦2敗、とりわけアウェイでの対戦では0-5と完敗を喫し、目の前でシャーレを掲げる姿を見せつけられた因縁の相手。その日から天皇杯決勝でのリベンジを誓い、この日のために準備を続けてきた選手たちは強い想いを胸にこの試合に臨む。宮本監督はこの大一番でFW宇佐美を先発起用。2014年、15年と決勝ゴールで天皇杯連覇に導いた相棒・パトリックとの2トップをピッチに送り出す。

試合は2分、川崎F・田中がDFラインの背後に抜け出しこの試合最初のシュートを放つがこれは枠外へ。対するガンバも直後の3分、右サイドでパスを受けた倉田がクロスを入れるが、これは川崎F・GKチョン ソンリョンがキャッチ。両チームともに立ち上がりからすぐに相手ゴールに迫るアグレッシブな試合への入りを見せる。6分、左サイドでFKのチャンスを得ると宇佐美のキックにパトリックが頭で合わせゴールネットを揺らすも、これはオフサイドの判定でノーゴールに。15分、ペナルティエリア内でボールを受けたレアンドロ ダミアンに切り返しからシュートを許すが、これは東口がガッチリとキャッチ。直後の16分にも自陣ゴール前でパスの乱れを突かれ川崎Fにボールを与えると、三笘に至近距離からシュートを放たれるが、このシュートは枠を外れ難を逃れる。22分、ジェジエウの浮き球のパスからレアンドロ ダミアンのヘディングシュートは東口がセーブ。そのすぐ後にも再びペナルティエリア内でボールを受けたレアンドロ ダミアンにバイシクルでシュートを放たれるが、これは枠外へ。続け様にレアンドロ ダミアンが積極的にシュートを放ってくるが、ガンバのDF陣もしっかり身体を寄せ満足な態勢でシュートは許さない。26分、川崎Fに細かくパスを繋がれペナルティエリア内に侵入を許すと、右サイドのクロスを最後は家長にヘディングで狙われるがこのシュートもわずかに枠外。決定的な場面だったが相手のシュートミスに救われ失点を免れると、反撃に出たいガンバも28分、右サイドからのクロスをパトリックが頭で狙うが枠を捉えることはできない。その後も川崎Fがボールを握る展開が続き、守備に回る時間が長くなるガンバ。川崎Fに何度も危ない場面をつくられるものの、GK東口を中心とした守備陣が集中した守備で失点を許さず0-0の時間が続く。前半を何とか凌いだガンバが、そのまま無失点で前半を終えスコアレスのままハーフタイムへ。

ハーフタイムに宮本監督は「粘り強く守らないと勝てない。最後の質で上回ろう」と指示を送り後半へ。ガンバ、川崎Fともに選手交代なく後半のキックオフ。後半も変わらず川崎Fの時間帯が続くと55分。レアンドロ ダミアンのパスから、三笘にパスが渡ると、スピードを活かしたトラップからのタッチで髙尾を交わし抜け出す。GK東口が間合いを詰めるが、三笘がGKの動きを見て冷静に放ったシュートがサイドネットに吸い込まれ失点。粘り強く守っていたガンバだったが、一瞬の隙を突かれ川崎Fに先制を許してしまう。1点を失ったガンバだが、直後に訪れたピンチの場面。川崎FにFKを与えると、キッカー田中のキックから谷口にヘディングシュートを許すが、これは東口がビッグセーブを見せこれ以上の追加点は許さない。1点を追いかけるガンバは、73分に交代カードを切り2枚替え。山本と藤春を下げ渡邉と福田を投入。攻撃的な交代策で同点ゴールを狙いに行く宮本監督。75分、カウンターから家長に右足でミドルを許すが、東口が弾き出す。
78分にも家長にカットインからシュートを放たれるが、このシュートは枠を逸れる。79分、川崎Fもこの日最初の選手交代。得点と挙げた三笘と、度々ガンバゴールを脅かしていたレアンドロ ダミアンを下げ、小林と長谷川がピッチに。対するガンバも81分、小野瀬に替え塚元を投入。若い選手を起用し、中盤の活性化を図ると1点を追うガンバがここから意地を見せる。82分、藤春のクロスにパトリックが頭で合わせるがGKチョン ソンリョンにセーブされる。直後にはGKがこぼしたボールをパトリックがキープすると、最後は渡邉が詰めるが、ゴール前に戻った川崎F・DF谷口がクリア。85分には波状攻撃から最後は宇佐美が左足で鋭いシュートを放つが、川崎F・GKチョン ソンリョンのセーブに遭い同点ゴールとはならず。逃げ切りたい川崎Fは86分に旗手を下げ車屋、89分には大島を下げ脇坂を投入。最後までゴールを目指すガンバは90分、宇佐美が右サイド深く切り込みクロスを上げると、チョン ソンリョンにパンチングでクリアされるが、そのボールに福田が詰める。しかしシュートを抑えることはできずにゴール枠上へ。アディショナルタイムにはDF三浦を最前線に上げ、同点ゴールを狙うが最後まで川崎Fゴールをこじ開けることはできずに試合終了。天皇杯のタイトルを懸け川崎Fに挑んだ戦いは惜しくも敗戦。第100回目の天皇杯は準優勝で幕を閉じ、2015年以来となるタイトル獲得とはならなかった。